多すぎる準備は役に立たない

こんにちは。
毛利まさるです。

◯◯の資格をとっておいた方がよいですか?
◯◯といったビジネスススクールを
受講しようと思いますがいかがですか?
といった質問をよくうけます。

いわゆる自分の将来に対する準備ですよね。

その質問に答える前に
わたしがおききすることが三つあります。

「それはなんの為にですか?」
「あなたは今後どうなりたいのですか?」
「あなたにとって◯◯は
 あなたが今後なりたいことの
 最短コースとなりますか?」

この三つとも
しっかりと答えることができるのなら
資格をとることやビジネススクールなど
あなたの準備に関してオススメします。

しかし、多くの方は
この三つをしっかりと
答えることができません。

ただなんとなく
将来使いそうだから英語を…

転職する際に有利だから
なんとなくプログラミングを…

なんとなくビジネススクールを…

このなんとなくで行動にうつそうとする
あなたの行動力はスバラシイです。
そのことにはぜひ誇りを持ってください。

それだけに、なんとなく
でスタートするとあなたの行動力は
ムダになってしまうかもしれません。

そうすると時間もお金も
ムダになってしまいます。

たとえばあなたが
野球選手になりたい小学生だとします。
なんとなく盗塁に役に立つかもといって
サッカーボールで
ドリブルの練習はしないですよね?

小学生なら
まだまだいくらでも時間はあります。
会社員は学生ほど時間はありません。

ですから、
常に「時間対効果」を意識してください。

あなたが今後やりたいことに対する
最短距離コースになるとしたら
ぜひ全力で取り組んでみてください。

そうすることで
あなたの行動力をもっともっと
活かすことができるのです。
ぜひおためしください。