ポジティブな感情にとらわれすぎる罠とは ネガティブでも問題ない

こんにちは。
まさやんです。

あなたは、会社や友人などから
「そんなネガティブなこと言っていたらダメだぞ!」
と注意をされたことはありませんか?

物事を善悪で判断していると
ポジティブな感情は善
ネガティブな感情は悪
となっている方がいます。

少しでも、ネガティブな気分になると
ポジティブにならなきゃ!
と思い、余計に苦しくなる…

そういった悪循環を繰り返す人も少なくないです。

では、
そもそもネガティブな感情は悪なのでしょうか?

結論からいうと
ネガティブな感情は必要なのです。

実は、海外の研究では
ネガティブな気分は、

創造性を高めるといった結果が出ています。

あなたの身近にもいませんか?

「そんなに心配したってしょうがないよ!」
といって準備もせずに撃沈するセールスの方

そういった人の撃沈後のセリフは
「まさかあんなこと言われるとは思わなかった…」

厳しい言い方をすると
単純に準備不足です(笑)

ポジティブ思考に執着するあまり
目の前のことをおろそかにしてしまう可能性が高いのです。

海外の研究結果で
ネガティブな感情は、創造性を高めると紹介しました。

ネガティブな感情を言い換えると
事前に対処することを
考えやすい感情なのです。

ですから、
ネガティブな感情の時は
無理に消そうとせずに
今何をするべきか?
に集中してください。

その時こそ、事前に対処すべきことを考えて
あなたの創造性を高めるチャンスなのです。