ネットが遅い、遅くないという人

こんにちは。
毛利まさるです。

スマートフォンや
家でインターネットを使う時に
繋がりが遅いとイライラしますよね。

「家の通信環境はどうですか?」
「いや~、遅いですよね」
「うちも遅いんですよ」

これってよくされる会話です。

ですが、この会話でどのくらい遅いか
想像がつきますか?

全くつかないですよね。

なぜわからないかというと
数値になっていないからです。

数値化すればよいのです。

通信環境というのは
インターネット回線の速度を
しらべればわかるのです。

たとえば60Mbpsなどといった数値です。

「うちの家の通信環境は
 20Mbpsしかないんですよ。」
「うちなんて5Mbpsですよ。」
「あぁ~、それは遅いですね。」

とこのように数値で表記されるから
どのくらいかわかるのです。

プライベートで友達と会話をしているのなら
別に数値までわからなくても良いでしょう。

しかし、仕事ではそうはいきません。
「売れてないんです。」
「去年よりも減っています。」

そんな言葉はいりません。
数字で伝えましょう。

「売上は去年と比較して95%しか売れていません。
 しかし、お客さんは去年と比較して90%なので
一人あたりの単価は高くなっています。」

数字は事実なのです。
事実を伝えることこそ仕事では大切なのです。
ぜひおためしください。