まとめる能力を向上させる一言とは?

こんにちは。
毛利まさるです。

あなたはなにかを説明しようとするときに
なんでもかんでも伝えようとしていませんか?

入念な準備をした結果
せっかく準備をしたので全部伝えてやろう!

と意気込むことは素晴らしいことです。

しかし、あまりにも情報が多すぎる逆効果です。

というもの聞き手からすると
「いったい何を伝えたいんだ?」
と思われるのです。

つまり、あまりに情報量が多いと
聞き手は情報を伝えている人に対して
「まとめることが下手ない人」
「伝えることが下手な人」
という印象を持ってしまうのです。

では、どうすれば良いのか?

それは「一言で伝えるとしたら何なのか?」
を答えることができるようにすることです。

たとえば昔話のももたろうを一言でいうと
「桃からうまれた桃太郎が鬼を退治する話です。」

一言でいうときには
物語の鍵である犬猿きじや
きびだんごは余計な情報になってしまうのです。

この「一言で伝える」ということを
常日頃から意識してみてください。

映画をみたとき
本をよんだとき
漫画をみたとき
友達の話をきいたとき

こういった時に
一言で伝える練習をしてみてださい。

そうすることで
あなたが人に伝えるときに
一言で伝えることができるようになります。

一言で伝えることができれば
話の中でどこを重点的に話せばよいのかを
あなた自身が理解できます。

そうすれば聞き手も
あなたの話を理解しやすくなるのです。
ぜひおためしください。