失敗という言葉をアップグレードする

こんにちは。
毛利まさるです。

できるだけ失敗はしたくない…
失敗は許されない…
失敗したら後がない…

このように失敗に対して
恐怖感をあおるように言われることがあります。

「上司からも失敗したら責任とれよ!」

なんて言われることもしばしばです。

かと思えば
「失敗は成功の母」
なんていう言葉もある。

だから失敗したって良いじゃないか!
と思いたいのだけど
どうしても会社から言われる
「失敗は許されない」
という圧力に負けてしまう。

そんな時にはどう考えればよいのか?

結論から言います。
失敗は許されないというのはウソです。

失敗は許されないということはあり得ません。
そもそも失敗なしで成功することもあり得ません。

ですから、上司の「失敗は許されない!」
というのはあなたにプレッシャーを与えているだけです。
全く持って気にしなくてよいのです。

そもそも失敗は許されないのなら
失敗で責任をとるのはとの発言をした上司なのです。
あなたが気負いする必要は全くないのです。

それよりも気になるのは
こういったことで「失敗」という言葉に
過敏に反応をしてしまうことです。

そこでわたしのオススメの
失敗に対する考え方をお伝えします。

多くの人が失敗と成功は
まるで上下、右左のように対なるもので考えております。

その考えを改めましょう。

成功と失敗は右か左ではないのです。
成功と失敗は同じ方向に存在するものなのです。

たとえるならば失敗は一時停車みたいなものです。

車で旅行をしたときに
目的に到着するまで
信号号でとまるか
信号でとまらないかだけなのです。

タイミングよく信号で止まらなければ
その分早く到着します。
だからといって
信号で止まったとしても前進を続けていれば
目的地にはたどり着きますよね。

それと同じなのです。

失敗と成功は同じ方向にある。
それだけでも覚えておいてください。
そうすれば失敗に対する恐怖心は薄れますよ。

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