ミスをしてもあやまらない人の対処法とは?

こんにちは。
まさやんです。

あなたのまわりに
ミスをしても
あやまらない人はいませんか?

なんだかんだ言い訳をして
決してあやまらない人

問いただしてもワガモノ顔で
「だってこうですよね?」
と正論っぽいことをいってくる人

こういう人って腹が立ちますよね?

なぜ、こういう人は
あやまることができないのでしょうか?

それは2つの理由から説明ができます。

1つ目、あやまってしまうと
自分の評価が下がると思っている。

あやまることができない人にとって
あやまることは
自分の評価を下げる行為と一緒なのです。

ですから、
こういうひとはとても防衛本能がつよく
そして保守的なのです。

あやまることは
死を意味するくらいの気持ちなのです。

2つ目、マウンティングを取れなくなる。

あやまることは、相手が上になります。
こういう人は
常にマウンティングを取りたい人なのです。

他人のあらを探して
決して自分に否はない。
常に自分はマウンティングを
とる立場であることを
必死にアピールするのです。

この2つの理由から
あやまるという行為をしないのです。

ですが、
あやまることができない人に
決定的にかけているものがあります。

それはリーダーの視点です。

それは、
自分であやまることができないので
悪いことは全部他人に押し付ける
いわば、
「他人を落とし込める人」なのです。

他人をおとしこむような人は
部下を守って
自分があやまるということはしません。

部下を守ることができない人が
リーダーになれるわけがありません。

そもそも、
部下の失敗はリーダーの失敗なのです。

こういったタイプのリーダーの口癖があります。

「いや~、私は彼にいつも
 指導していたんですけどね。
 彼はいつまでたっても成長しないんです。」

このように自分は◯◯をした
だけど、部下は…

といった表現をして
自分を守ろうとするのです。

あなたも冷静になって
考えてみてください。

それって指導できていないリーダーが
悪いんじゃないの?

と思いますよね。

でうが、当の本人は気づいていないのです。

つまり、あやまらない人というは
いつまでたってもあやまらないのです。
たとえ部下ができても
部下を悪者にするのです。

こういった人は
間違いなく大成しません。
ですから、
あなたのまわりにあやまらない人がいたら

あなたは心の中で思ってください。

「そっか、そっか、
 このひとはいつまでたっても
 あやまることができない人なんだな。
 リーダーになって苦労するな。」

このように
母親のような視点で接してください。
そうすればあなたは
イチイチ腹を立てることがなくなります。
ぜひ、ためしてみください。