こんにちは。
まさやんです。
あなたは社内で
文章を書くことがありますか?
たとえば昇格試験で論文が必要だったり、
意見を求められたときに文章で提出だったり、
会社のアイディアを文章で募集したり
会社組織では
なにかと文章をかくことを
求められることがあると思います。
そこで、多くの人が
勘違いしていることがあります。
それは、画期的なアイディアが
必要と思うことです。
はっきり言います。
あなたが所属する会社がベンチャー企業や
平均年齢が30際以下の会社
社長が30代以下の会社
などといった会社ならまだしも
20代から60代まで
まんべんなくいる会社であれば
おそらく上司は40代、50代の方でしょう。
その方から求められるのは
画期的なアイディアではありません。
たとえば、
あなたの上司が50代だとします。
あなたがイーロン・マスク氏の
火星移民計画ばりに会社にとって
突飛なアイディアを提出したとします。
するとあなたの上司はどう思うでしょうか?
「お前、もっと現実を見ろよ!」
「こんな小学生みたいな話じゃなくて
目の前の解決方法をだせよ!」
「会社のことわかってるのか?」
もれなく
こういった罵声をいただけることでしょう。
はっきりいいます。
会社の創業者でないかたには
突飛なアイディアは理解されません。
それよりも大切なことは
あなたが会社組織の中で評価されるものは
画期的に読みやすい文章をかけるか?です。
会社の中で文章力は力です。
わたしはそれで幾度となく
悔しい思いをしてきました。
わたしがなんども話していたことを
とある後輩が資料に記載して
発表したのです。
すると、褒められたのは
その後輩だったのです。
「お前はよく考えているな!」
と画期的なアイディアのように
評価されたのです。
当時わたしは文章にすること
読みやすい文章をかく力は
ありませんでした。
そのために、
苦渋の思いをするはめになったのです。
このように、社会人にとって
文章をかく能力は力です。
ですからあなたも
日頃から文章を書く練習をしてください。
そうすれば、あなたは会社のみならず
社会を生き抜く力が身につくのです。
ぜひおためしください。
“画期的なアイディアよりも画期的な読みやすさ” への1件のフィードバック