よくわからないことは細かく分けるとは?

こんにちは。
毛利まさるです。

あなたは何から手を付けていいか
わからない仕事って経験しますか?

この解決方法で一番カンタンなのは
先輩や上司に聞くことです。

先輩や上司が丁寧に教えてくれれば
解決しますね。

しかし、
問題は先輩や上司もわかっていない時です。

先輩、上司はまるで全知全能の神のように
「まずは自分で考えてみることが大切だ。」
とまるっきり投げられてしまった。

こういった場合にどうすればよいのか?

それは
「この問題を解決するには
 何がわかったらよいのか?」
とつぶやいて考える。
そして仕事をどんどんと
切り分けていくことです。

例えば
「今後の◯◯の商品の売上予測を立ててくれ」
と言われたとします。

この場合要因が多すぎて何から手をつければ
いいのかわかりません。

何がわかれば予想がつくのか?

業界の動き?
ライバル商品の売上?
こういったことを
少しずつ切り分けましょう。

業界として市場は拡大しているのか?
縮小しているのか?

ライバル商品の売上は拡大しているのか?
縮小しているのか?

ライバル商品はどのようなPRをしているのか?

自社の商品の売上カーブはどうなっているのか?

このように自分の中で考えられることを
少しずつ全部書きだしてみてください。
その上で一つずつ調べたり
考えていくのです。

コツは自分がわかるレベルまで
落としこんでいくことです。
ぜひおためしください。