こんにちは。
毛利まさるです。
あなたは自分を鼓舞(こぶ)していますか?
意識高い人は常に高い目標を掲げて
「自分はできる!」と言い聞かせている
と色々な本で紹介されています。
もし、あなたがこの方法を実践すると
間違いなくこころが疲れます。
なぜなら、自分はできる!
自分は◯◯な人間だ!
と今の自分よりも何倍もの理想を掲げて
それを実行できる人はなかなかいません。
というのも今の何倍もの理想を掲げて
「自分はできる!」といくら叫んだところで
誰よりもあなた自身がわかっているはずです。
そのうちあなたは
自分のこころの声が聞こえてくるのがわかるはずです。
「そうはいっても今の自分はそれほどじゃないし…」
このように理想と今のギャップに苦しむのです。
こうなってしまうと
アクセルとブレーキを
同時に踏んでいるようなものです。
こころが疲れておわりです。
こんなときにはどうすればよいのか?
それは、高い理想を掲げた時に
「いや~理想高いけど、
もしかして出来たらかっこいいよな」
「いや~理想高いけど、
仮に出来たらおもしろいよな」
このように「できる」「できない」の考えを
「かっこいい」「おもしろい」のように
違った考えにかえることです。
そうすると「そうはいっても自分は…」
といった自分の行動を妨げるこころの声は
でてこなくなります。
「かっこいい」「おもしろい」
この言葉をどんどん使ってみてください。
そうすればあなたはこころが疲れることなく
理想に近づくことができますよ。
ぜひおためしください。