こんにちは。
毛利まさるです。
あなたはこだわりが強い方ですか?
強すぎるこだわりは時にあなたに力を与えてくれ
時にあなたを苦しませます。
あなたに力をあたえてくれるこだわりというのは
あなたの仕事や趣味のことです。
強いこだわりを持つ仕事はプロフェッショナルとして
強いこだわりの趣味は人生を豊かにしてくれます。
一方、あなたを苦しませるこだわりというのは
仕事や趣味以外のことです。
友達とはこうあるべきだ
公務員とはこうあるべきだ
家族とはこうあるべきだ
このようないわゆる「べき論」です。
理想を掲げるのはよいことです。
しかし、この「べき論」は
一体誰が決めたことなのでしょう。
自分の価値観の押し付けを
「正義感」として錦の御旗のように
「べき論」を語ったところで
だれも納得してくれません。
変に正義感を持っているだけに
あなたが疲れるだけです。
別の記事で「レジリエンス」
について紹介しております。
参照:これでいいのだ!から学ぶストレス対処法とは!?
レジリエンスはカンタンにいうと
「復元力」「弾力」「回復力」です。
レジリエンスの低いかたの特徴の中には
「頑固」「融通がきかない」があります。
つまり、うまく受け流すことができない人は
レジリエンスが低いのです。
なんでもかんでもこだわりが強く
柔軟性のない方は
レジリエンスが低いのです。
では、どうすればよいのか?
それは、あなたがこれだけは絶対に譲れない!
と思えるもの以外は
「まぁ別にいいか」と思うことです。
なんでもかんでも
あなたの思う「べき論」が
通じるわけではないのです。
譲れるものは譲る。
そして「別にいいや」とおもえる柔軟性を持つ。
そうしないとあなた自身が苦しくなり
潰れてしまいます。
まずはあなたのこころを大切にしてください。
あなた自身であなたを苦しめる必要はないのです。