織田信長公はなぜ勢力を伸ばすことができたのか!?

こんにちは。
毛利まさるです。

あなたは歴史が好きですか?

ちなみにわたしは大好きです。
特に戦国時代は大好きです。

学生時代には『信長の野望』を寝る間を
惜しんでプレイしたほどです。

では、ここであなたに質問です。

あなたはなぜ織田信長公が
天下統一の一歩手前まで
勢力を広げることができたと思いますか?

鉄砲をいち早く取り入れたから?
配下が有能だったから?
キリスト教を取り入れたから?

どれも正解なのでしょう。

ただし、だからといって決定打にはなりません。

なぜなら鉄砲は織田信長公よりも
早く取り入れていた大名がいます。
それは毛利元就公です。

毛利元就公は須々沼城攻略戦で鉄砲を使用しております。
これは1557年の戦いで
織田が鉄砲を使って
武田を破った長篠の戦よりも20年近く前の話です。

有能な配下だって他の大名にもたくさんいました。

キリスト教だって他にも
たくさんの大名が取り入れています。

実は織田信長が勢力を拡大できたのは
地理的な要因が大きいと言われています。

たとえば織田信長公が同じ時期に
東北地区に誕生していたとしましょう。
歴史上と同じくらい勢力を伸ばせていたでしょうか?
そんなことはないですよね。

元も子もない話ですが
これが現実です。

環境的な要因というのはとても大きいのです。

会社もそうです。

売りやすい地区を担当していたから
会社のシェアが高い地域だったから
本社とつながりがある地区だから

こういった理由で売れました!
という人もいます。

実は売れたのは本人のスキルよりも
環境がよかったからということが多いのです。

では、環境に恵まれていない場合は
あきらめるしかないのか?

そんなことはありません。
むしろラッキーです。

不毛の地といわれる地区を担当するからこそ
おもしろいのです。

そういった地区は残念ながら
本社からも「どうせムリな地区だから」
と気にもされなかったりします。

だからこそやりやすいのです。
戦国大名でも東北の地区で
有名な方はたくさんいますよね。

それと一緒です。
環境に恵まれなくても
名を残すことは可能です。

ぜひ今の環境で最善をつくしてください。

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