なんとなく凄いから〇〇が凄い

こんにちは。
毛利まさるです。

あなたに尊敬する人はいますか?
トップセールス
プレゼンテーションがとても上手な人
分析が上手な人

自分にはない能力を持っている人をみると
なんとなく凄い!
と感じますよね。

もし、尊敬する人の凄いところを
あなた自身が説明できないとしたら
あなたはその人みたいになることはできません。

なぜなら、その人と自分のスキルの差が
わからないからです。

たとえば、わたしが幼いころ
マジシャンのMr.マリック氏を
初めて見た時にこう思いました。

「この人は人知を超えた能力を持っている。
 本当に超能力は実在するんだ…」

純粋無垢にそう思っていたのです。

Mr.マリック氏のパフォーマンスをみて
圧倒的で凄いと思ったのです。

Mr.マリック氏は演出として
「タネも仕掛けもありません。」
と言います。

しかし、当然のことながら
本当はタネも仕掛けもあるのです。

マジックを勉強することで
ある程度のタネや仕掛けを見破ることが
できるようになります。

では、マジックのタネや仕掛けを見破ることができたら
Mr.マリック氏は凄くないのか?

そんなことはありません。
むしろタネや仕掛けがわかってからさらに
凄さがわかるのです。

ここで重要なことは
なんとなく凄いと感じることと
タネや仕掛けがわかったうえで凄さを感じることは
全く異なるのです。

具体的になにが凄いのか?
たとえば尊敬する人の〇〇が凄い
と自分で答えることができるからです。

この場合は自分が
仮に再現しようとしたら
までイメージすることができるのです。

このようにただ単純に凄い人
というのではなく
あなたが凄いと感じる人は
どういった部分が自分と比べ優れているのか?
何を凄いと感じてしまうのか?

こういったことを明確にしてみてください。
そうすればあなたはもっと成長できますよ。

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