あなたの客は何に悩んでいるのかわかっていない

こんにちは。
毛利まさるです。

「あなたのお客は何に悩んでいるのか
 何を欲しているのか
 わからないのです。」

このように言われるて
あなたは信じることができますか?

わけがわからないですよね。
それでは問題です。

「アイスはどの季節に食べたくなりますか?」

当然夏ですよね。

しかし、冬に食べたくなるアイスがあるのです。
それは「雪見だいふく」です。

数年前までは雪見だいふくは冬季限定でした。

だからこそ雪見なのです。

考えてみれば真冬の寒いときに
わざわざアイスを食べようとは
思いませんよね。

しかし、コタツに入ったり
エアコンなどで部屋の温度が上がっていると
乾燥して喉も乾いてきます。

そんなときに「雪見だいふく」をみると
食べたくなりますよね。

これはまさに冬にアイスを食べるという考え
がわたしたちに染み付いたからなのです。

雪見だいふくがメジャーになるまでは
冬にアイスを食べたいという欲求は
一般にはなかったのです。

あなたのお客さんで
「必要がない」という人がいたら

その人はあなたの扱う商品や
サービスを必要とする状況、
考え、価値観が身についていないのです。

別の記事でセールスについて紹介しております。
参照:セールスとは◯◯を伝えることである

あなたのお客が何に悩んでいるのか?
それを言葉にしてあげるのです。
そして新しい価値観を伝えるのです。

このことをクリアしないと
「必要がない」の壁を
突破することができないのです。

新しい価値観をお客さんにおとどけください。