今すぐできる速読方法 裏技 とは

こんにちは。
まさやんです。

今回は速読について紹介します。

速読って聞くと
とても便利そうですよね。

私は高校3年生で、速読というのを知って、
参考書よりも速読の本を読んでいたくらいです。

「この速読をマスターすれば、
 あっという間に成績はごぼう抜きだ!」

と信じて取り組んだのですが、

まったく成果にならなかったです。
結局、大学も全部失敗しました(笑)

その後、速読のセミナーも受講したり
色々試した結果、私の一つの結論がでました。

それは、速読できる本と
速読できない本というのがあるということです。

速読できる本というのはなにかというと
あなた自身にある程度の基礎知識がある内容の本です。

例えば、一度読んだことがあるビジネス書があったとします。
その著者が新しくビジネス書を出版したとします。

その場合、あなたは前のビジネス書を読んだことがるので、
新しく出版されたビジネス書を読むスピードは
一冊目を読んだ時よりも早くなります。

なぜなら、基礎知識がついたから、
ある程度読み飛ばせるのです。

同じようなジャンルの本を読む際も同様です。
基礎知識があると流し読みでも内容が入ってきます。

ですが、基礎知識がない本
たとえば、日本史を勉強したことがないとします。

織田信長?
だれそれ?

といった状態で戦国時代の本なんて速読できるわけがないですよね。

このように、基礎知識がない状態では
速読はできないのです。

ですが、これだけだと身もふたもないので
今回は特別にビジネス書でできる
早く読める方法をお伝えします。
ほぼ裏技です。

まず最初に、目次を熟読するのです。

そこで、書かれている文章を想像します。

次にその目次の中で、あなたが想像できないところ
そこだけを読んでください。

そうすれば、その本を効率よく早く読むことができ
さらに本当に必要な知識だけを習得することができます。

そのあとで時間があれば
読まなかった部分を改めて読んでみるのです。

目次から文章を想像できるパートは
あなたにある程度知識があるはずですから
その部分は読み飛ばすことができるはずです。

ですから、手っ取り早くビジネス書から知識を習得したいのなら
まずは知らない部分を読む。
そして時間があればそれ以外を読む。
これであなたは今までよりも何倍も早く本を読めるはずです。

こういった現実的かつ
実践的な速読法というのは
なかなか教えてくれる方はいないのです。

私は幸い多くの本を読んだお陰で
自然に身につくことができました。

あなたもぜひ、この効率的な速読をお試しください。