こんにちは。
まさやんです。
あなたは自分の成長のために
コツコツとやり続けている
ことはありますか?
別の記事でコツコツとやり続けることの
大切さを紹介しました。
参照:成長するための必要な条件
今回はコツコツとやり続けることが
大変だとおもったあなたを
元気づけてくれる名言を紹介します。
1つ目、第16代アメリカ合衆国大統領
エイブラハム・リンカーン氏より
「私の歩みは遅いが、歩んだ道を引き返すことはない。」
「I walk slowly, but I never walk backward.」
英語でもしっかりとslowlyと書かれています。
ゆっくりと確実にすすめということです。
ちなみにマンガのワンピースに
ハンバーガー王というキャラクターが登場します。
そのハンバーガー王の初登場のセリフは
「私の歩みは遅い… だが…引き返す事はない!!!」
そのまんまですね笑
2つ目、徳川家康公より
少々長いので、後ほどカンタンに要約します。
「人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし。
急ぐべからず。
不自由を常と思えば不足なし。
こころに望みおこらば困窮したる時を思い出すべし。
堪忍は無事長久の基、いかりは敵と思え。
勝つ事ばかり知りて、
負くること知らざれば害その身にいたる。
おのれを責めて人をせむるな。
及ばざるは過ぎたるよりまされり。」
むつかしいことばだらけですね。
私のカンタンな要約はこちらです。
「人生は重い荷物をもって
遠くまで行くようなものだから急ぐな!
不自由を当たり前におもえば不満はなくなる!
欲がでたら苦しい時を思い出せ!
がまんしろ!怒るな!
負けることをしるのは大切だ!
自分のことは反省して、人のことは責めるな!。
たりないくらいが良い!」
このことばは、実は徳川家康公ではなく
水戸光圀公のことばという説があります。
なんにしろ現代まで
このことばがのこっているということは
大切なことばということです。
私は最初の一文が特に好きです。
「人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし。」
そうなんです。
私もおおくの人をみてきました。
新人のときにすごく売上をあげたのに
あとから全然売れなくなった人。
すごく売上をあげていたのに
転勤をしたら全然うれなくなった人
そういう人たちに共通点があります。
それは、
「感覚だけに頼っている」ということです。
自分の人生でなんとなくうまくいったので
それをそのまま変更せずに自分の感覚だけで
仕事をこなしていきているのです。
そんなものは環境がかわれば
使えなくなることが多々あります。
実際に最初売れれていたのに
あとあと売れなくなる人というのは
自分の感覚だけをたよりにして
勉強をしてこなかったからです。
ですから、毎日ちょっとだけでも、
セールスに関する本や記事
心理に関する本や記事
から学んでください。
最終的には感覚にたよっている人よりも
コツコツ勉強をしてきた人
コツコツとやりつづけてきた人が
実力がつくのです。
ですから、あなたも賢者のことばを思い出して
毎日コツコツと成長してください。