「◯◯ですが」をつかうひとは要注意!

こんにちは。
まさやんです。

メールだけで仕事のやり取りを
することは多々ありますよね?

その際に、このメールの文章読みにくいなぁ
と思うことはありませんか?

今回はよく使いがちだけど
実は使わないほうがよいことばを紹介します。

それは接続詞の「が」です。

あなたもこんなメール文をよく読みませんか?

「以前メールで送らせていただいた
 ◯◯の件ですが、その後いかがでしょうか?」

「◯◯の件ですが、現在順調に進んでおります。」

このように「◯◯ですが」
を多用している人がいます。

「◯◯ですが」をつかうのは
ヤメたほうがよいです。

さきほどのメールですと
「以前メールで送らせていただいた
 〇〇の件は、その後いかがでしょうか?」

「◯◯の件は、現在順調にすすんでおります。」

と「は」で伝わるのです。

「◯◯ですが」
というのは言い換えれば
「◯◯です。しかし、」
と同じ意味であって
「逆説」のときに使われることが多いのです。

たとえばこんな感じです。
「雨は降ったが、小雨だった。」

他にも「わたしが」というように
主語に使われることもあります。

このように「が」は
色々な場面で使われるのです。

「が」を多用すると
文章がとてもわかりにくくなります。
たとえばこんな感じです。

「わたしが好きだった映画ですが、
 今はあまり人気がないように思えるのですが、
 実はマニアの中では評価が高いのです。」

ちょっと大げさに書いています。
しかし、実際にこれくらい「が」を
多用する人はいます。

この場合読みやすい文章にすると、
こんな感じです。

「わたしが好きだった映画があります。
 今はあまり人気がないように思えるものの、
 実はマニアの中では評価が高いのです。」

こちらの文章は「が」を
主語のところだけにしております。
ずいぶんと読みやすくなったのでは
ないでしょうか?

まとめると「が」を多用した文章は
読みにくい文章になってしまいます。

ですから、
できるだけ「が」を使わないようにしましょう。
そうするとメールでイラつかれることも
なくなりますよ。
ぜひおためしください。