こんにちは。
毛利まさるです。
あなたは自分の時間を増やすために
睡眠時間を削っていますか?
わたしは人よりも疲れやすいのか
8時間寝るとぐっすり眠った感じがします。
しかし、睡眠時間を8時間確保するとなると
その分自分の時間は少なくなります。
そこで学生時代に取り組んだのは
「短時間睡眠」の方法です。
学生時代に短時間睡眠にしておけば
残りの人生は1日3時間、1ヶ月で90時間
1年で1,080時間も増やすことができる!
なんて素晴らしい!
といった感じで取り組みました。
その結果、全く短時間睡眠は成功しませんでした。
成功しないだけでなく
日中の集中度が低下して
疲れやすくなり
いつもよりもパフォーマンスが落ちました。
そもそも短時間睡眠法なんていう
方法は存在しなかったのです。
短時間睡眠が可能な人は
ショートスリーパーと呼ばれます。
ショートスリーパーになれるかなれないかは
遺伝子で決まっているのです。
ですから、今までの人生で短時間睡眠で
過ごしていない人は
そもそもショートスリーパーの遺伝子を
もっていない可能性が高いです。
ですから、わたしと同様に
短時間睡眠にチャレンジするのは時間のムダです。
そしてもっと問題なのは
睡眠時間を削れば良い
という安易な発想になることです。
睡眠時間を削ればよいと思ってしまうと
その分ダラダラした時間を過ごしてしまいます。;
では、どうすればよいのか?
それは睡眠時間を死守することです。
必ず◯◯時までには寝ると決めて
それを守ることです。
そうすれば
それまでになんとか色々なことを終わらせよう
ムダなことはやらないようにしよう
優先順位が低いものは捨てよう
このように取捨選択をすることができるのです。
こうすることで時間を作り出すことができるのです。
睡眠時間を削るよりもよっぽど大切なことです。
ぜひおためしください。
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