あなたはまだ本気を出していないだけなのか!?

こんにちは。
毛利まさるです。

学生時代に趣味や部活や
勉強に一生懸命になって取り組んだ経験がない人

そういった方は
「自分はまだまだ本気を出していないだけ」
とこころのどこかで思っています。

かつてのわたしがそうでした。

自分は頑張っていないのに
今があるから
頑張ればもっとやれるはずだ!

これは結論からいうと
半分正解で
半分間違いです。

半分正解のことは
たしかに頑張っていないから
それだけ伸びしろがあります。

半分間違いのことは
あなたは本気を出していないだけなのではなくて
本気を出すことができていないのです。

趣味や部活などなにかに一生懸命になって
取り組んだ経験がある人は
なにかを習得するための道のりは
大変ということが
よくわかっているのです。

甲子園に絶対に行くんだ!
と意気込んでも叶わなかった夢。

ピアノの発表会で優勝するんだ!
と意気込んでも叶わなかった夢。

第一志望に合格するんだ!
と意気込んでも叶わなかった夢。

悔しくてほほを流れる
しょっぱい涙を味わった経験。
そんな経験を味わっているはずです。

しかし、一方でなにかに
一生懸命になった経験がない人は
一生懸命になりさえすれば
カンタンに習得できると
経験がない分だけ見込みが
甘くなってしまうのです。

限界を知ることの大切さに
ついては別の記事で紹介しております。
参照:1回くらいは自分の限界を知ってみる

繰り返すと
本気になっていないだけなのではなく
本気になることができないのです。

そのためにはなにか一つでよいです。
なにかに本気になって取り組んでみてください。
その経験は今後のあなたの人生に必ず役立ちます。