中途半端に話に乗らない

こんにちは。
毛利まさるです。

先輩や上司から誘われた飲み会
いやだなぁ…と思いつつも
仕方がないからといって「行きます!」
と答えました。

しかし、いざ当日になると
やっぱりやめとけばよかった…
なんで「行きません!」
と言わなかったんだろうと後悔している。

あなたはそんな経験はありませんか?

嫌だと思うことを
いやいや受けてしまうと
その嫌な気持ちをずっともったまま
当日を迎えることになってしまいます。

つまり嫌な気持ちが何日も続くのです。

そして、いざ飲み会に参加をすると
また誘われたときには
「前は参加したのに、
 なんで今回は来ないんだ!」
と一回参加してしまったから
余計に断りづらくなってしまうのです。

なんとも嫌なことですよね。

というわけであなたにお伝えしたいことは
「中途半端に話に乗るな」
ということです。

今は違いますが、
わたしがセールスをしていたとき
わたしの業界ではゴルフをしないと
売ることができないと言われていました。

猫も杓子もみんな
「ゴルフに行きましょう!」
と腹ペコの子犬のように鼻息を荒くして
お客さんを誘って
あとでお願いをして
商品を買ってもらうというのが普通だったのです。

しかし、わたしはこのやり方がとても嫌でした。

そこで、わたしは逆に
一切ゴルフをやらない
ということに決めました。

なにがあってもやりませんでした。

同僚がゴルフの打ちっぱなしにいっている間に
わたしは商談がうまく行かなかった原因を探ったり
本を読んだりしてセールスの勉強をしたのです。

するとどうでしょう。
わたしはしばらくして
トップセールスになりました。
同僚は…

そして、ゴルフをやらないことに徹していたので
会社ではゴルフをしないキャラが出来上がり
誘いもなくなりました。

とても楽でしたね。

ちなみに
しばらくすると会社が経費削減で
ゴルフ接待は禁止となったのです。

ゴルフで売上を上げていた人は
どんどんと成績が落ちたのです。

セールスのスキルをあげていなかったので
仕方がないですよね。

とにかく中途半端なことで後悔するくらいなら
最初から話に乗らないようにしましょう。
その方があなたの気持ちが楽になりますよ。
ぜひおためしください。