安いことを第一のメリットにしないその理由とは

こんにちは。
まさやんです。

セールスの方で自身の扱う商品について
「安い」ことを第一のメリットにしていませんか?

もし、「安い」ことを第一のメリットにするのは
今日から終わりにしましょう。

というのも「安い」を全面的に押すことで
残念なことが2点あります。

1点目はあなたの営業力がつかないこと
2点目は他社に流れやすいということ

まず、1点目の「安さ」を全面にだしてしまうと
あなたのあつかっている商品自体の
メリットが伝わりません。

営業というのは、
扱う商品自体の魅力を伝える仕事です。

もし、「安い」だけなら
インターネットからの販売で十分です。

そうなってしまうと
そもそもセールスの方は仕事がなくなります。

2点目の他社に流れやすいに関しては
「安い」だけだと
あなたの商品を選ぶ理由はありません。

他で代用可能ですし、
仮に他の商品でもっと「安い商品」が見つかると
間違いなく流れます。
実際に消耗品を扱っている方がこのような経験をしています。

昨年は会社が値引き対応をしたので大きな売上がありましたが、
今年は値引き対応をあまりしなくなりました。
その結果、大口先が商品を買わなくなったようです。

当然、その方は、同じような商品で
「うちは一番安く提供できます。」
と「安い」を第一に紹介していたのです。

ですから、
あなたの扱う商品のメリットの中で
「安い」というのがあったとしても
それは第一ではなく、せめて二番目以降にしてください。

例えば、コンビニのコーヒーは一杯100円です。
そのため、買う人も多いです。

例えば、セブンイレブンのコーヒーは
厳選されたアラビカ豆を100%使用しており
一杯に使用する豆の量も多いのでうまみと香りも強いのです。
それでいて100円というリーズナブルな価格なのです。

決して安さだけを売りにはしていません。

あなたの、セールスの力を身につける意味でも
「安い」を全面に押すのではなく、
〇〇という特徴があります。それでいてこの価格です。

と前半の〇〇という特徴、メリット、利点
をまずは全面に押してください。