こんにちは。
毛利まさるです。
わたしは学生時代に
家庭教師をしていた経験があります。
家庭教師をしていた時に
成績が上がる生徒と
成績がなかなか上がらない生徒がいました。
あなたが家庭教師だったとした
この違いはなんだと思いますか?
ちょっと考えてみて下さい。
とてもカンタンなことです。
答えは宿題をしているか
していないかです。
そんなの当たり前じゃないですか?
とあなたは思うかもしれません。
しかし、これはとても重要なことなのです。
家庭教師はだいたい週に
1回2時間ほど勉強をみます。
多いように思えますけど
一か月たったの8時間です。
指導できる時間を考えるととても短いです。
学校の授業だと2日分くらいです。
当然、宿題を出して勉強量を補完します。
しかし、その宿題をしていないと
宿題を指導しなければいけないのです。
すると当然みることができる
勉強量自体が少ないです。
ただ、問題はそこだけでありません。
問題は宿題をするという習慣が
できていないことなのです。
宿題をする人は宿題をする習慣がついている人
宿題をしない人は宿題をしない習慣がついている人
なのです。
当然成績があがるのは前者ですよね。
では、習慣を身に着けるためには
どうすればよいのか?
それは環境から変えるしかないです。
つまり、塾など多くの人が
勉強をする環境に入ることです。
このことを仕事で活かすにはどうすればよいのか?
それはなにか商品の知識を身に着けたいとか
何かのスキルを身に着けたいと思ったら
毎週月曜日の朝は〇〇をする時間
といったように強制的に何名かで集まって
発表する場をつくるのです。
このように環境を設けることで
あなたを含む同僚も同時に
知識やスキルを習得するための
習慣を身に着けることができるのです。
ぜひおためしください。