今さらきけないSVOとは!?

こんにちは。
毛利まさるです。

SVOってなんだかわかりますか?

英語の授業で習った文型です。

S:主語(subject)
V:述語動詞(verb)
O:目的語(object)

SはOをVする。
日本語でいうと
わたしは書類を提出する。
といった流れです。

今さらなぜこれをお伝えしたかというと
人に何かを伝えるときに
このSVOを満たしていない人がいるからです。

とくに多いのはS
つまり主語がわからないことです。

「今日、セールスをしたら
 〇〇と言われたので、▽▽といったところ…」

会話のやりとりを報告をしたとします。

こういった会話の流れの報告は
本人の中では記憶のイメージがあるので
全部がつながっていることでしょう。

しかし、報告をうける人には
報告内容以外の情報はありません。

報告を聞きながら頭でイメージをつくるのです。

報告するときにまず伝えるのは
SVOのS(主語)
つまり「誰が?」です。

その場に何人いて
誰が何と言ったのか?
そしてそれに対して誰がどうしたのか?

こういったことを意識して報告してください。
でないと報告を受ける方は大変です。

ですから英語の文法であるSVOを
しっかり意識するのです。

そうすればあなたは
わかりやすい報告をすることができるようになります。
ぜひおためしください。