わたり鳥を知っていますか?

こんにちは。
毛利まさるです。

あなたは渡り鳥に該当する
鳥を言うことができますか?

先日、クイズ番組でこの渡り鳥に関する問題が
出ていました。

そこで出演者が答えることができたのは
ツバメや白鳥などです。

一方答えることができなかった鳥がいます。

それは、鴨です。

「え?鴨って渡り鳥なの?」

出演者は鴨が渡り鳥のイメージがなくて
驚いていたのです。

しかし、わたしは鴨と答えることができました。

渡り鳥の中に鴨が含まれているということを
私は知らなかったのにです。

つまり、わたしは知らないことに対して
こういうことだろうという仮説で
答えを当てることができたのです。

多くの人は鴨というと
鴨鍋、鴨南蛮など料理のイメージがあります。

鴨=料理
なのです。

そのイメージで終わってしまうと
渡り鳥のイメージを導き出すことはできません。

では、どうすれば良いのか?

鴨から想像できることを
連想ゲームのようにつなげていくのです。

鴨といえば鴨料理だな。
鴨料理といえば季節ものだな。
鴨料理は冬の料理だな。
なんで冬なんだろう?

そういえば鴨をみる時期ってきまっているな。
あれ?ということは鴨を見ない時期は
他の地区にいるってことだな。
ということは渡り鳥なのでは?

このように連想していくことで
答えを導き出すことができるのです。

この連想ゲームのようにして答えを導き出すことは
仕事においてとても役に立つ考えです。

なぜなら、仕事の場では、
学生時代のテストのように答えが決まっていないからです。

仕事では答えがないことに対して
ベストもしくはベターな答えを
見つけ出していかなければならないのです。

そんな時はこの鴨から渡り鳥を連想したように
連想ゲームのように答えを
導き出すことを練習してみてください。

そうすればあなたは答えのないところに答えを導き出す
仮説をたてるスキルを手にすることができますよ。
ぜひおためしください。

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