こんにちは。
毛利まさるです。
あなたは上司に対して不満がありますか？
あなたが何か失敗をしたときに
あなたの上司はその上司に対して
「彼には何度も指導したんですけどね…」
「あいつはいつも失敗ばかりするんです…」
「本当にダメなやつです…」
こんなことを言ったとします。
そんなときあなたはこう思いますよね。
「なんで部下を守ってくれなんだ！」
なんて思うかもしれません。
そうです。
上司は部下を守ってなんぼです。
ですから、部下を守らない上司は上司失格です。
しかし、現実はどうかというと
ほとんどの上司がこのようなタイプです。
男気があって部下の失敗に対して
「私の不徳の致すところです。」
とはっきり言う上司なんてそうそういません。
ですから、上司が自分のことを
守ってくれないと嘆く必要はありません。
上司はそもそも部下を守ってくれない
と思う方が気が楽になります。
理想の上司像というのがあるのは
現実はそうではないから
理想の上司像があるのです。
なんとも皮肉ですよね。
ですから、あなたの上司が理想の上司像と
かけ離れていたとしても
それは当然なのです。
ほとんどの上司はそんなものです。
では、どうすればよいのか？
上司に期待をしないことです。
自分の身は自分で守ることです。
そしてあなたが失敗したのなら
あなたがはっきりと
「申し訳ございません。」
と謝るのです。
たったそれだけのことです。
大丈夫です。
上司があなたを守ってくれなくても
あなたは戦国時代に生きているわけではないのです。
失敗したからといって切腹する必要なんてないんです。
ですから、上司があなたのことを守らなくたって
気にしなくてよいのです。
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