こんにちは。
まさやんです。
今回は行動できない人について紹介します。
上司や先輩から助言をうけたにもかかわらず
「もっと良い方法があるかもしれません。」
という人がいます。
もちろん、ベストを目指して
方法論を模索することは素晴らしいことです。
ですが、いつまでも方法を探して
行動しないのでは意味がありません。
なぜなら、
ビジネスや仕事、セールスの世界では
ベストの方法は存在しますが、
100%正解であるという答えは存在しないからです。
学校教育では
1+1=?
ときかれると2以外に答えはありません。
これに対して仕事は
◯+△=2
◯と△の中に数字を入れてください。
といった感じの問題で、答えが1つではないのです。
◯は2で△は0かもしれないし、
◯は0で△は2かもしれないし、
もしかしたら◯は100で△は-98かもしれないです。
このようにビジネスや仕事、セールスの世界では
そもそも正解がないのです。
ですから、
「絶対に失敗しない方法」や
「100%成功する方法」というものは
存在しないと思っておいたほうが良いです。
こんな幻想を求めても、幸せの青い鳥を探すようなもので
時間がいくらあっても足りません。
では、どうすれば
この幻想から抜け出せるのか?
それは、あなたが今ベストだと思ったことを
まずはやってみることです。
仕事やビジネス、セールスにおいて
以下の2人のケースがあったとしてます。
Aさん 60%の成功率でとりあえずやってみる。
Bさん 70%の成功率の方法をまずは探してそれからやってみる。
この場合Aさんが長期的には成功します。
なぜなら最初から確率を上げることを考えるよりも
トライ&エラーを繰り返したほうが
早く確率が上がるからです。
おそらくBさんはいつまでも70%の方法が見つからず
右往左往しています。
そのうちにAさんの成功率は70%を超えているでしょう。
答えは机上ではなく現場にあります。
ロケットのように人の生死がかかわるのであれば
成功率を限りなく100%に近づける必要があります。
しかし、一般的な仕事で失敗したとしても
あなたの生き死にに関わることはないはずです。
であれば、
「絶対に成功する方法」という幻想にとらわれずに
さっさとトライをしましょう。
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