どうすればいいですか?というきき方がダメな理由とは

こんにちは。
まさやんです。

あなたは
誰かに相談する時に
「どうすればいいですか?」
という言葉を使っていないでしょうか?

もし使っているとしたら
今日からすぐに使うのをやめてください。

「どうすればいいですか?」
という言葉は

上司や先輩からすると
このように聞こえてしまうのです。
「私は何も考えていません。」

「私は一生懸命に考えて
 わからないので相談しているんです!」

というあなたの気持ちはよくわかります。

ですが、
悲しいことに上司や、先輩からは
「何も考えていないやつ」
と思われてしまうのです。

なぜ、このように聞こえてしまうのでしょうか?

それはあなたの意見がないからです。

鏡の中のアリスのお話で次のような話があります。

主人公のアリスが二つの道に差し掛かり
迷ってしまいます。
そこでチシャ猫に
どっちにいったらいいのか相談するのです。

そうするとチシャ猫は答えます。
「あなたが行きたいところしだいだよ」

このお話と同じように、
あなたはどう思っているのか?
をまずは答える必要があるのです。

例えば
どこで迷っているのか?
どこで困っているのか?
自分としての今の答えは?

これらを明確にして
自分の意見を持った上で
上司や先輩に相談をしてください。

そうすれば、
「どうすればいいですか?」
といった質問にはならないはずです。

自分の意見を必ず入れてください。
そうすれば、「なにも考えていないやつ」から
脱却することができます。