こんにちは。
毛利まさるです。
トラブルが起きたときは
どうしても自分は悪くないはず!
と思いますよね。
中には「わたしは悪くない!◯◯さんが悪い!」
と平気で人を売る人もいます。
人に責任をなすりつけるかどうかは
今回のテーマではありません。
あなたが悪かったにしろ
あなたが悪くなかったにしろ
トラブルが起きた時に
考えてほしいことがあります。
それは
もしも、事前にこのトラブルを
防ぐことができたのなら
なにをしたら良かったのだろうか?
ということです。
つまり、自分の責任で考えるのです。
多くの人は、責任逃れに必死です。
「わたしは悪くない!」
ということを声高に叫び
責任を他人になすりつけて安心するのです。
安心した瞬間
おきたトラブルのことを忘れます。
そういう人は同じトラブルを
二度、三度と繰り返します。
なぜなら、
一回目のトラブルで対処方法を
学んでいないからです。
ですから
せっかく起きてしまったトラブルがあるのなら
一回目のトラブルでどうすればよかったのか?
をしっかりと事前に防ぐ方法を学ぶのです。
そうすれば、あなたは自分のトラブルだけでなく
他の人のトラブルでも学ぶことができます。
つまり、それだけ成長できるということです。
トラブルが起きたときは常に
「わたしはどうすれば
このトラブルを事前に防ぐことができたのか?」
これを常に考えてみてください。