調べる方法を調べるとは!?

こんにちは。
毛利まさるです。

会社でわからないことがあった場合
人にきくことがありますよね。

新人で入ってきたばっかり
新しい部署に入ってきたばっかり
など新しい環境では
最初は丁寧に教えてもらいます。

しかし、
二度目になったり
半年も立ってしまうと
聞くこと自体が
どんどんとうっとうしがられます。

「今更そんなこときいてくるなよ…」
といった感じでつぶやかれ…
舌打ちされ…

こんな思いをするくらいなら
きかなきゃよかったのか?

いや…でも今きいとかないと
ますますきけなくなってしまう…

といったこころの葛藤がありますよね。

では、そんな時にどうすればよいのか?

それは調べ方を調べることです。

人にきく場合は
「◯◯ってどうすればよいのですか?」
と方法を直接きくのではなく

「◯◯について確認しようと思います。
 どちらに記載があったかご存知ですか?」

とそもそもどこに書かれているのか?
を確認することです。

会社の就業規則を例にすると
「有給休暇ってどのくらいでしたっけ?」
ときくのではなく

「有給休暇の日数を会社の就業規則で
 確認しようと思います。
 就業規則ってどちらにありましたっけ?」
ときくのです。

これをクセにしておくと
2つのメリットがあります。
1つ目は情報のもとを調べるクセがつくこと。
2つ目は情報を調べる人という印象がつくこと。

情報元を調べるというのは社会人としては基本です。
どうせ人にきくのでしたら
調べ方をきいてください。
その方がメリットがありますよ。